2023.10.06 10:24下北山村 森のしごと記 第4回8月のとある日の昼下がり「金原さん。大丈夫です。まだあと1本あります。大丈夫です。がんばって。」と励ましている私の言葉はとても期待していました。既に一ヶ所に3本打ち込んだ釘が曲がり、4本目の釘を手渡す私には、金原さんのプレッシャーが痛いほどわかります。(村の広報誌8月号参照)でも、一見協力隊員間の美しい気遣いの言葉のように聞こえても、そこには悪魔以外のナニモノでもないどっす黒い期待が込められていた...